Pidoniaの世界へようこそ

Pidonia懇談会

Pidonia懇談会のご紹介

Pidonia懇談会」は、単独の「属」を取り扱った虫屋さんの集いとしては、例を見ない歴史と実績を有する愛好家の集いです。年一回(主に2月の土曜日)の定例会合に加え、夏季には時期と場所を変えての採集会合宿も開催し、ピドニアの奥深さを追求すると共に、会員相互の親睦を深めています。参加資格は問いません。ピドニア(もしくはカミキリや甲虫)に少しでも興味のある方は、どなたでも自由にご参加いただけます。

・運営組織・・・代表世話人:露木 繁雄
        幹事:小笠原 隆・神垣 匡伸
        採集会担当:窪木 幹夫
        事務局:平山 洋人


・定例会合・・・例年2月の土曜日に開催
        10時スタート~16時20分終了
        参加費は、一般1,000円、高校生以下500円

        毎年秋に翌年開催の概要ご案内、年始を目途に当日の演目ご案内
         初めての方、大歓迎です!当日は名前の分からない標本など是非ご持参ください

・採集会合宿・・例年6~7月の好季に関東近辺エリアで開催、基本は土・日の一泊二日
        初日の夕刻、指定の宿で合流~親睦会開催
        毎年春先に開催概要ご案内、参加者には足の確保等別途詳細をご案内

Pidonia懇談会」催事のご案内

【第38回「Pidonia懇談会」開催のご案内】

去る2024年2月3日(土)、第38回「Pidonia懇談会」を開催しました。
全国津々浦々から約40名のピドニア愛好家の皆さんにご参加いただき、盛況裡の内に無事終了することが出来ました。
ご参加各位の会運営へのご協力に感謝申し上げます。

Pidonia懇談会の活動履歴


*合宿採集会の履歴  ←クリック
  ピドニアマークをクリックしてください

*ピド懇会合の履歴
第38回 2024/2/3(川崎市中原区小杉町 川崎市総合自治会館)  ←クリック
1.小笠原 隆:赤いアワノミハナはいずこ!?
2.窪木 幹夫:分布域形成:シラネヒメハナとシンシュウヒメハナの事例
3.斉藤 秀生:すっきりピドニア
4.斉藤 秀生:もやもやピドニア
5.澤田 研太:富山県のピドニア
6.神垣 匡伸:北アルプス白馬周辺から
       ヤノヒメハナ種群へのアプローチ -黒・黒の正体に迫る⁉-
7.窪木 幹夫:構造と機能から見たハナカミキリ類数種の♂♀交尾器
       ♂:多回交尾と盲管diverticulumの機能
       ♀:交尾嚢bursa copulatrixの役割 

第37回 2023/2/4(川崎市中原区小杉町 川崎市総合自治会館)  ←クリック
1.小笠原 隆:最近気になっているPidoniaプチ話題
2.斉藤 秀生:露木コレクションのPidonia整理状況について
3.窪木 幹夫:ピドニアの鞘翅斑紋の新しい考え方
4.神垣 匡伸:2019~2022年 コロナ禍で採集した面白いPidoniaの記録
5.青木小四郎:コロナ禍前の韓国ピドニア採集記
6.原田 惇作:Omphalodera亜属の雄交尾器内袋形態と分子系統解析
7.窪木 幹夫:プロット方式によるピドニアの分布図の作成とその利用について
    1) 関東平野のチャイロヒメハナカミキリの分布と6000年前の縄文海進
    2) ヒミコヒメハナカミキリ2亜種の分布域形成
    3) シンシュウヒメハナの色彩変異

第36回 2022/2/5(Zoomによるリモート開催)  ←クリック
1.小笠原 隆:未踏エリアのピドニアを求めて
2.原田 惇作:Pidoniaにおける♂交尾器内袋の比較研究
3.神垣 匡伸:北アルプスに近畿があった??
         イヨヒメハナカミキリの北限・東限記録
4.斉藤 秀生:Pidoniaのこれからの研究テーマについて

番外編 2021/2/22(「ピド懇よもやま話」発行)  ←クリック
1.河合秀樹(神奈川):近況報告
2.小笠原 隆(神奈川):2020年ピドニア採りある記
3.細江 守(岐阜):2020年のハイライト&いちピドニア屋としての大望
4.西 泰弘(千葉):タカネヒメハナ探索記
5.杉浦有策(愛知):2020年三河地域で採集したカミキリ
6.島津俊樹(東京):2020年のカミキリ採集備忘録
7.小堀 健(静岡):富士山静岡県側のP.amentata分布調査
8.中林博之(新潟):越後平野周辺のPidonia
            ―河川敷と周辺雑木林のセスジヒメハナ―
9.平山洋人(東京):真冬のカミキリ
10.宮川哲男(東京):近況報告2題
11.神垣匡伸(千葉):2019~20年に採集したピドニア
12.窪木幹夫(東京):近況報告とお願い
13.栗原明雄(東京):ナガバヒメハナの秘めたる魅力
14.武田雅志(東京):近況報告
15.進藤健朗(埼玉):埼玉県奥武蔵エリアの魅力
16.露木繁雄(神奈川):最近の話題2題
17.ピド懇事務局:編集後記

第35回 2019/2/23(東京都世田谷区北沢 区立会館 北沢タウンホール)  ←クリック
1.平山 洋人:「日本産カミキリムシ大図鑑(Ⅰ)」発刊を終えて・・・
2.神垣 匡伸:ヤノヒメハナ種群を追って その⑤
    「上翅肩部黒紋」と「後胸腹板の色彩」からのアプローチ
3.小笠原 隆:ピドペン4
 ①東北地方のトウホクヒメハナとナガバヒメハナ、②高桑さん採集の四国産ピドニア
*次回 Pido懇採集会案内:採集会担当:窪木 幹夫     
4.青木小四郎:韓国のピドニア採集について
5.窪木 幹夫:韓国産14種のPidonia
6.栗原 明雄:ナガバヒメハナカミキリの魅力
7.斉藤 秀生:Pidoniaのデットラベルをどう書くか!?
8.窪木 幹夫:『図説日本のピドニア』分布図作成のお願い

第34回 2018/2/3(東京都世田谷区北沢 区立会館 北沢タウンホール) 
1.神垣 匡伸:「脚黒の “P.semiobscura” を捜せ!!」
2.窪木 幹夫:「P. simillima ニセヨコモンヒメハナのタイプ標本について」
3.小笠原 隆:ピドペン3
 全国の皆さんから事前にご提供いただいたおもしろプチピドニア情報のご紹介
*次回 Pido懇採集会案内:採集会担当:窪木 幹夫     
4.青木 小四郎:「臨安・西天目山の旅」 ~ピドニアのルーツを追って~
5.西 泰弘:「奥多摩町のピドニア」
6.斉藤 秀生:「ピドニアよもやま話」 ~今考えていること~
7.窪木 幹夫:「日本産Pidonia各種の分布図の作成(進行状況報告)」

第33回 2017/2/4(東京都世田谷区北沢 区立会館 北沢タウンホール) 
1.神垣 匡伸:「ヤノヒメハナ種群を追って、日光から那須、八ヶ岳・志賀高原へ」
    ~「後胸腹板」と「前縁黒紋」からのアプローチ~
2.窪木 幹夫:「博物館・個人コレクションのピドニア調査報告」
    ~Pidonia nagayamaiのタイプ標本ほか~
3.小笠原 隆:ピドペン2
 全国の皆さんから事前にご提供いただいたおもしろプチピドニア情報のご紹介
*次回 Pido懇採集会案内:採集会担当:窪木 幹夫     
4.青木 小四郎:「韓国のピドニア事情」
5.栗原 明雄:「中日本地域におけるヨコモンヒメハナグループの種群構成について」
6.渡辺 昭彦 (代理発表:小笠原 隆):「中国地方のPidonia」
7.窪木 幹夫:「日本産ピドニア全種の分布図作成のご協力のお願い」

第32回 2016/2/6(東京都世田谷区北沢 区立会館 北沢タウンホール) 
1.進藤 健朗:「北アルプス常念~大天井岳 雲上蟲散策の旅」
2.神垣 匡伸:「魅力的な栃木・福島県境 北限のObscuriorの不思議」
*次回 Pido懇採集会案内:採集会担当:窪木 幹夫     
小笠原 隆:ピドペン(新シリーズ)
 全国の皆さんから事前にご提供いただいたおもしろプチピドニア情報のご紹介
4.斉藤 秀生:「アジア大陸のピドニア事情」
5.窪木 幹夫:「Omphalodera亜属の分類と分化」
 ~♂交尾器endophallusのchitinous plateの役割について~

第31回 2015/2/15(東京都世田谷区北沢 区立会館 北沢タウンホール)  
1.武智 昭一:「Pido懇30年を振り返って」
2.小笠原 隆:「私のピドニア交遊史(自己紹介を兼ねて)」
*次回 Pido懇採集会案内:採集会担当:窪木 幹夫
3.神垣 匡伸:「那須山塊におけるシラネヒメハナ種群について」
~後肢が黄褐色の雌を求めて~
4.栗原 明雄:「日本のフロラとピドニア」
5.窪木 幹夫:「日本列島にゾウが来たころ」
  動物・植物化石を参考にPidoniaの分化を考える

第30回 2014/2/9(東京都世田谷区北沢 区立会館 北沢タウンホール) 
1.青木 小四郎:「鈴木和利氏が遺したピドニア標本のデータベース/DVD化について」
2.窪木 幹夫:「ピドニアはいかにして子孫を残してきたか」
2013年日本と台湾での調査報告
3.有志:故鈴木 正雄氏を偲ぶ
*次回 Pido懇採集会案内:採集会担当:窪木 幹夫
4.日下部 良康:「ミャンマー採集紀行 ピドニアとカミキリ」
5小笠原 隆:「Pidoniaに関する最近のプチ話題」
6.露木 繁雄:「ピドニア昔話」&謎のピドニア標本

第29回 2013/2/24(東京都世田谷区北沢 区立会館 北沢タウンホール)  
1.斉藤 秀生:「韓昌道氏が採集した北朝鮮のPidoniaの紹介」
2.青木 小四郎:「朝鮮半島の山とピドニア」
3.栗原 明雄:「ナガヤマヒメハナカミキリについて」
4.青木 小四郎/窪木幹夫:「ピドニア研究の発展と故鈴木和利氏の貢献」
5.神垣 匡伸:「日光地域のヤノヒメハナ種群の分布状況と交尾実験について」
6.窪木 幹夫:「亜高山針葉樹林に生息する3種Pidonia
          (フイリ,シナノ,タカネ)の分布形成について」

第28回 2012/1/29(東京都世田谷区北沢 区立会館 北沢タウンホール) 
1.土岐 和多瑠:「台湾調査で見られたカミキリムシ」
2.青木 小四郎:「シラネヒメハナカミキリ種群の分化」
3.栗原 隆:「2011年に観察した、ニッコウを中心とした栃木県のカミキリムシ類」
         ~とくにヒメハナカミキリを中心に~
4.神垣 匡伸:「日光におけるヤノヒメハナ種群の交尾実験について」
5.窪木 幹夫:「ヤノヒメハナカミキリ種群の分類学的研究」
         ~奥多摩-奥三河-弥山の比較~

第27回 2011/2/6(東京都世田谷区北沢 区立会館 北沢タウンホール) 
1.栗原 明雄:「話題提供:気になるピドニア」
2.神垣 匡伸:「日光におけるヤノヒメハナ種群を追って」
3.武智 昭一:「関東平野西縁部のセスジヒメハナカミキリについて
4.鈴木 正雄:「番外編:2010年、ピドニアの撮影報告」
5.窪木 幹夫:「東日本地域のヤノヒメハナ種群の分類と分布」
6.斉藤 秀生:「Pidonia図鑑構想(その2)」
7.「加藤 昭児氏を偲ぶ」:窪木 幹夫・野中 勝・小林 敏男・平山 洋人

第26回 2010/2/7(東京都世田谷区北沢 区立会館 北沢タウンホール) 
1.黒沢 秀基:「八方尾根における訪花昆虫相と開花フェノロジーの関係について」
2.青木 小四郎:「トウホクヒメハナの地域変化」
3.神垣 匡伸:「日光におけるヤノヒメハナ種群の2種類について」
4.加藤昭児:「関東以北のヤノヒメハナとフトエリマキヒメハナ」
5.鈴木 正雄:「番外編 2009年、ピドニアの撮影報告」
6.窪木 幹夫:「セスジヒメハナカミキリの研究
    -ブナセスジとアサマヒメハナカミキリの分布の類似性について-

第25回 2009/2/8(東京都世田谷区北沢 区立会館 北沢タウンホール) 
1.武智 昭一/筒井 謙:「2008年奥羽山脈西麓と北上高地で見たセスジヒメハナ」
2.黒沢 秀基:「群馬県武尊山におけるコバノイチヤクソウに訪花するPidonia類について」
3.栗原 明雄:「奥多摩の3タイプのナガバヒメハナカミキリ個体群について」
4.鈴木 正雄:「"番外編"2008年ピドニア数種の撮影あれこれ」
5.小笠原 隆:「関東山地周辺のトサヒメハナとコトヒメハナ その後」
6.窪木 幹夫:「東北地方のセスジヒメハナカミキリ群の分類と分布形成」

第24回 2008/2/3(東京都世田谷区北沢 区立会館 北沢タウンホール) 
1.谷垣 岳人:「ピドニアWEB検索図鑑の途中報告」
2.中村 俊彦:「2007年の採集考」
3.武智 昭一:「福島県土湯温泉のウラセスジとオモテセスジ」
4.筒井 謙:「ヒスイヒメハナシリーズ その3 ~交尾実験~」
5.加藤 昭児:「ニセヨコモンとムネアカヨコモンについて」
6.窪木 幹夫:「カミキリムシ科の卵巣発育とPidonia属の特性」
           ~そこから見えてくる生活、分布、分化~
7.鈴木 正雄:「番外編  ピドニアの撮影を試みて」

第23回 2007/2/4(東京都世田谷区北沢 区立会館 北沢タウンホール) 
1.栗原 明雄:「ツマグロヒメハナ問題 ~アサマヒメハナからのアプローチ~」
2.筒井 謙:「ヒスイヒメハナシリーズその2 ~形態の検討第2弾~」
3.谷垣 岳人:「もう同定で迷わない!? ~ピドニアWeb検索図鑑作成の提案」
4.加藤 昭児:「insuturataグループの不思議」
5.斉藤 秀生:「Pidonia研究の今後について」
6.窪木 幹夫:「東北地方のセスジヒメハナカミキリの分類と分化」

第22回 2006/2/5(東京都世田谷区北沢 区立会館 北沢タウンホール) 
1.武智 昭一:「上州武尊山付近のオモテセスジとウラセスジ」
2.筒井 謙:「ヒスイヒメハナカミキリの原型を求めて」
3.青木 小四郎:「西会津のシラネヒメハナとミチノクヒメハナ」
4.小笠原 隆:「2005年ピドニア採りある記」
5.加藤 昭児:「ヤノとフトエリマキを追って」
6.谷垣 岳人:「セスジヒメハナカミキリにおける体表炭化水素の地理的変異と種認知の関係」
7.斉藤 秀生:「Pidoniaの各種群に共通する識別形質の検討
8.窪木 幹夫:「日本産ヤノヒメハナカミキリ Pidonia chairo 種群の再検討」
9.岩田 隆太郎:「ヒナルリハナカミキリ幼虫の材穿孔行動,および越冬に際する土壌潜入と消化管退化」

第21回 2005/1/23(神奈川県立生命の星・地球博物館) 
1.高桑 正敏:「コブヤハズ類各種の分布接点における最近の動向」
   (副題:近縁な2つの個体群のせめぎあいと、そこの現れる雑種)
2.窪木 幹夫:「台湾産ヒメハナカミキリ属の分布と分化」
3.斉藤 秀生:「Pidoniaの分子系統と種・亜種および地域個体群の整合性について」

第20回 2004/2/15(田柄高校生物教室:東京都練馬区) 
1.斉藤 秀生:「レッドデータブックに載っているPidonia(含むハナカミキリ)」
2.谷垣 岳人:「ヒメハナカミキリ属における体表炭化水素の系統進化」
3.武智 昭一/筒井 謙:「白馬村におけるオモテセスジとウラセスジの混棲地」
4.栗原 明雄:「変異するツマグロヒメハナカミキリ群の実態は?」
5.加藤 昭児:「ヒメハナカミキリ種群の探求 その後」
6.窪木 幹夫:①「バルチック琥珀中のPidonia?について」
         ②「環日本海地域のpuziloi種群の分類と分化」

第19回 2003/3/2(田柄高校生物教室:東京都練馬区)
1.青木 小四郎:「東北地方のナガバヒメハナカミキリとミチノクヒメハナカミキリについて」
2.窪木 幹夫:「ハクサンヒメハナカミキリの分布形成史」
3.谷垣 岳人:「ピドニアはいつ島に渡ったのか?」
4.筒井 謙:「セスジヒメハナカミキリ-2002年の報告」

第18回 2002/3/3(田柄高校生物教室:東京都練馬区)  
1.加藤 昭児:「西日本のヒメハナカミキリ種群について」
2.武智 昭一:「姫川源流のセスジヒメハナカミキリその後」
3.窪木 幹夫:「セスジヒメハナ種群の分類と分布」        
        -驚異の収斂シリーズⅡウラセスジは3種に分けられる-

第17回 2001/2/18(田柄高校生物教室:東京都練馬区) 
1.窪木 幹夫:「ツマグロヒメハナカミキリ類3種の分類と分布」
         -ムネモンヒメハナも加わった驚異の収斂現象-
2.斉藤 秀生:「DNAでこれまで分かった(困った)各種の種間関係」
3.筒井 謙:「姫川源流でみたセスジヒメハナカミキリについて」
4.谷垣 岳人:「多種共存下でどのように同種を認知するのか?」
       -ヒメハナカミキリ属の種認知物質の解析-

第16回 2000/2/20(西高会館:東京都杉並区)
1.窪木 幹夫:「PidoniaのミトコンドリアDNA解析の現況」
2.斉藤 秀生:「PidoniaのミトコンドリアDNA解析」
3.武智 昭一:「北アルプスを巡るPidonia数種の変異と分布」

第15回 1999/2/22(西高会館:東京都杉並区) 
1.窪木 幹夫:「セスジヒメハナカミキリの分布と分化」
2.中林 博之:「東北地方にmichinokuensisを追って」

第14回 1998/2/22(西高会館:東京都杉並区)
1.露木 繁雄:「ピドニアによせて」

第13回 1997/2/11(木曜サロン:東京都台東区)
1.窪木 幹夫:「ヤノヒメハナカミキリ種群P.Chairo complex の分類学的再検討」
2.筒井 謙/武智 昭一:「日本海斜面のナガバヒメハナカミキリについて」

第12回 1996/2/11(西高会館:東京都杉並区)
1.窪木 幹夫:「シラネヒメハナ種群の地理的分化(3)
   -残された問題点と全体のまとめ-」

第11回 1995/2/11(自然環境研究センター:東京都文京区)
1.中林 博之:「琵琶湖を囲む山々のPidoniaたち」
2.窪木 幹夫:「シラネヒメハナ種群の地理的分化(その2)」
3.武智 昭一:「関東山地南部のPidoniaの季節的標高的消長」

第10回 1994/2/11(自然環境研究センター:東京都文京区)
1.窪木 幹夫:「シラネヒメハナカミキリの地理的分化」
2.鈴木 和利:「台湾のPidonia相について」
3.武智 昭一:「Pidoniaデータベース取り組みの提案」

第9回 1993/2/11(自然環境研究センター:東京都文京区)
1.斉藤 秀生:「ワルサワダケフタオビヒメハナについて」
2.窪木 幹夫「富士山とその周辺地域のマツシタヒメハナカミキリについて」

第8回 1992/2/11(日本野生生物研究センター:東京都文京区)
1.斉藤 秀生:「1991年ナガバヒメハナカミキリ調査の結果について
          (北越のナガバヒメハナカミキリ)」
2.鈴木 和利:「大隅半島稲尾岳のPidonia」
3.斉藤 秀生/窪木 幹夫:「1991年10月に発行された論文
Classification of the Genus Pidonia MULSANT from Korea"について」

第7回 1991/2/11(日本野生生物研究センター:東京都文京区)
1.斉藤 秀生:a.「東北地方のナガバヒメハナカミキリについて」
        b.「大峰山系 弥山のPidonia相」
2.鈴木 和利:「トサヒメハナカミキリのルーツを求めて -台湾と中国大陸- 」

第6回 1990/2/11(日本野生生物研究センター:東京都文京区)
1.斉藤 秀生:「ホクリクヒメハナについて」
2.窪木 幹夫:「カクムネヒメハナ・グループについて」
3.鈴木 和利:a.「房総半島で採れたトサヒメハナについて」
         b.「日本列島のPidoniaの問題点」

第5回 1989/2/11(日本野生生物研究センター:東京都文京区)
1.斉藤 秀生:「ナガバヒメハナカミキリの諸問題について」
2.神垣 匡伸:「オオミネヒメハナカミキリ採集行」

第4回 1987/11/29(神奈川県立博物館)
1.武智 昭一:「Pidoniaの幼生期について」

第3回 1987/3/1(神奈川県立博物館,甲虫学研究会と合同例会)
1.窪木 幹夫:「カクムネヒメハナ種群について -5番目の種の紹介- 」
2.鈴木 和利:「日本産ヒメハナカミキリ属の分布パターン
         -北米東部との共通性とその起源を探る- 」

第2回 1986/11/24(遠山ビル:江東区,甲虫学研究会と合同例会)
1.窪木 幹夫:「カクムネヒメハナ種群の分布について」

第1回 1986/2/ (石川島播磨重工組合会議室:保谷市,結成例会) 
1.斉藤 秀生:「Pidonia類研究への取り組み
         -研究スケールおよび情報収集システムの検討- 」

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